会長挨拶

日頃より、ユニセフを通じた世界の子どもたちの支援に、温かいご理解・ご協力を頂き心より御礼申し上げます。

 

2005年9月、「神奈川に草の根のユニセフの輪を広げよう」を合言葉に、神奈川県ユニセフ協会の前身である財団法人日本ユニセフ協会神奈川県支部は誕生しました。

以来、国際性の高い神奈川県らしい活動をめざし、「地域的視点とネットワークを大切に、魅力的で持続するユニセフ協力活動を通じ国際理解の普及を図る」ことを方針に掲げ、様々な活動を展開してまいりました。

2011年4月には組織名称を神奈川県ユニセフ協会にあらため、公益財団日本ユニセフ協会の協定地域組織として、さらに広がりをつくりながらその活動を継続して今日に至っております。

 

ユニセフは第2次世界大戦後、厳しい生活を強いられた子どもたちの支援を行うため創設されました。現在は子どもの権利を擁護する主要機関として、子どもたちの健やかな成長のため、190の国と地域で教育・保健・水と衛生・栄養・保護等の支援活動を行っています。

これらの活動を支えるため、神奈川県ユニセフ協会は「助け合う心、人と人とのつながり」を大切にしながらこれからもユニセフ協力活動をすすめていく所存です。今後とも尚一層のご支援をお願い申し上げます。

~出来ることからはじめよう、世界の子どもたちのために~

神奈川県ユニセフ協会
会長 梅原 出

(横浜国立大学 学長)

ページトップ