4月~6月末 2,500名を超える子どもたちが、世界の現状とユニセフの活動について学習しました。
日 時 | 学校・団体名 | 対象 | 人数 |
4月20日 | 八王子市立由木中央小学校 | 6年生 | 103 |
5月9日 | 横浜市立市場中学校 | 3年生 | 220 |
5月23日 | 横浜女学院高等学校 | 1年生 | 142 |
5月23・24日 | 川崎市立宮崎小学校 | 6年生 | 188 |
5月29日 | 横浜市立本町小学校 | 6年生 | 121 |
6月1日 | 子どもの未来サポートオフィス
(関東学院大学経済学部) |
2~4年生 | 90 |
6月2日 | Jambo International | 大人 | 20 |
6月5・8日 | 神奈川県立鶴見高等学校 | 3年生 | 327 |
6月7日 | 不二聖心女子学院 | 2年生 | 79 |
6月21日 | 横浜市立栗田谷中学校 | 全校生 | 501 |
6月14日 | 白百合女子大学国際交流活動団体 | 大人 | 15 |
6月28日 | 秦野市立南が丘中学校 | 全校生 | 360 |
6月30日 | 横浜市立飯島中学校 | 全校生 | 500 |
■事例1
対 象:中学生
所要時間:45分
テ ー マ:「世界の同世代」
内容:
1.導入(2分)
先進国の豊かな暮らし
2.世界の同世代の暮らしとユニセフの活動(10分)
①水と衛生 ②栄養 ③保健 ④教育 ⑤保護 ⑥緊急支援
3.体験1「写真の中に入ってみよう」(10分)
(紛争地で生きる子どもの気持ちを想像する)
4.体験2「Peace War Peace」(10分)
(壊した平和を元にもどすことは難しい)
5.DVD「シリアの内戦で片足を失った女の子」(3分)
6.まとめ 世界の同世代はチームメイト(10分)
【参加者の感想】
・世界には大変な思いをしている子どもたちがたくさんいることを知り、自分の生活を振り返りました
・一度壊れた平和を取り戻すことは難しいことがわかりました。この世界が平和一色になるにはどうしたらよいのか考えさせられました
■事例2
対 象:大人 39名
所要時間:65分
テ ー マ:SDGsワークショップ
内容:
1.「今の子どもたちの世代が22世紀を迎えられるか否か?」
についてディベート(15分)
2.ディベートで出た意見をポストイットに記入(10分)
3 SDGsについて(10分)
4.SDGsのテーマと関連づけて意見を分類(5分)
5.班ごとに発表(15分)
6.まとめ
今、SDGsに取り組まなければ手遅れになることを認識(10分)
【参加者の感想】
・持続可能な世界を目指すために、自分が今すべきことが何なのかがわかりました
・日常の何気ない行動すべての積み重ねが、これからの地球に影響を与えることに気付きました。今日からできることを始めようと思います