カンボジアの笑顔を支える ~現地視察報告~

視察国:カンボジア
期 間:3月11日~18日

カンボジアはユニセフが活動している190の国のうちのひとつです。

ユニセフの支援で作られたトイレ

視察で最初に訪れた学校では「ユニセフが支援してくれる前は生徒500人に対してトイレは2つしかありませんでした」と校長先生。今は個室が11に増えたので、状況はずいぶん改善されたそうです。

貧しい地域の学校で靴を履かずに登校する子ども

比較のために訪れた学校ではトイレはまだひとつもなく、子どもたちは茂みで用を足しているそうです。この地域は貧しく、子どもの欠席理由の一位は「家業を手伝うため(児童労働)」だそうです。13歳の女の子に「どんな遊びが好き?」と聞いたら「遊び・・・う~ん、お手伝いが忙しくて遊ぶ時間は無いわ」という答えが。まだまだ支援が足りないことを実感しました。

 

 

 

また、体罰をなくすためのプログラムを行っている現場では大変興味深いレッスンを見学しました。子どもが困った行動をとった時どんな風に指導したらよいか、色々なケースについてお母さんたちが知恵を出し合うプログラムです。時に笑いが起き、和気あいあいとしたレッスン。「日本の子どもたちはどうなの?」という質問に「日本でも思春期は大変。壁に穴があいたりすることもありますよ」と答えると「あら、同じなのね!」とみんな笑顔に。国や人種が違っても悩みは同じなのですね。
カンボジアの人々はとても素朴で優しく素直。だから吸収力も高いと感じました。ユニセフの支援が効果的に行われていることが確認できた半面、まだまだ資金が足りないことも分かりました。今後とも、同じアジア人としてこの国を支えていけたらと思います。

 

―ボランティアスタッフY.Yさん―

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