ホームキャンペーン

公益財団法人日本ユニセフ協会HPヘルプ


ユニセフ・ギフト


ユニセフでは募金活動のもうひとつの方法として、ユニセフ・カード&ギフトを製作しています



event_001

event_002 “モルジブのすべての子どもに栄養と未来を”
point “ラオスの子どもたちを人身売買の被害から守る”

ラオスからの第4次報告書(要約)はこちらから


mal_001

◆“モルジブのすべての子どもに栄養と未来を”指定募金にご協力をお願いいたします◆

神奈川県ユニセフ協会では、2010年10月より第2次指定募金としてモルディブ共和国の「子どもの生存と発達−子どもの栄養不良の予防・治療プロジェクト及び環境教育プロジェクト−」の支援を開始いたしました。 5歳未満児の3人に1人が栄養不良という状況の子どもたちを支援し、気候変動による環境変化の影響をまっさきにうけてしまう国に住む子どもたちに、環境教育を実施するプロジェクトです。 ユニセフでは、海面上昇や干ばつ、洪水などの気候変動は、もはや単なる「環境」問題から、子どもの健康や安全に関わる問題として認識しており、開発途上国における環境教育は、ユニセフの支援の中でも先駆的な取り組みとなるものです。

【指定募金の概要】
1.取り組みの名称 : 「モルディブのすべての子どもに栄養と未来を」指定募金
2.指定募金の概要
支援国 : モルディブ共和国
プロジェクト名 : 「子どもの生存と発達」
子どもの栄養不良の予防・治療プロジェクト及び環境教育プロジェクト
支援実施期間 : 2011年1月〜2013年12月(3年間) 支援総額 350,000 USドル
このプロジェクトではモルディブの5歳未満の子ども約32,000 人すべてを対象として支援いたします。
ほか、妊婦、母乳育児中の母親、初等教育期の児童、保健員、学校保健員、小学校教員を支援するものです。

【皆さまのご支援は主に次のように使わせていただきます】
mal_002・多数の島々に分散している子どもたちの栄養状態等基礎的な調査の実施。
・不足の顕著な微量栄養素、ビタミンA、亜鉛製剤の配布。
・保健員、母親はじめ保護者への栄養意識啓発と、適切な食事、栄養、衛生習慣の普及促進。また母乳育児の推進。
・環境教育教材の普及と、教育のための人材育成。
3.啓発・募金活動の取り組み期間
2010年10月1日〜2013年9月30日(3年間)
4.募金目標額 総額  37,500,000円
神奈川県ユニセフ協会と千葉、埼玉、茨城の各県協会が共同で指定募金に取り組みます。

【モルディブ共和国ってどんな国?】
mal_003インド、スリランカの南西のインド洋にあります。26の環礁に約1200の島があり、そのうち約200の島に人々が暮らしています。
  人口: 約31万人
  5歳未満の子ども: 約32,000人
  面積: 298平方km
  宗教: イスラム教
  首都: マーレ

【現地視察報告】
mal_004取り組み開始にさきだち、2010年9月14日〜20日まで現地の事前視察を実施しました。
視察レポートを3回連載でお届けいたします。
 event_002 第一話
 event_002 第二話
 event_002 第三話

【なぜモルディブに支援が必要なのか?】

≪リゾート地なので豊かな国ではないの?≫
日本でモルディブといえば、多くの人はまず「リゾート」を思い浮かべます。実際、モルディブでは観光業が主要な産業になっていますので、世界に発信される情報の多くは南の楽園というイメージです。しかし、リゾートとして開発された島々で、モルディブの人たちが働くことはあっても、彼らがそこに住むことはありません。華やかなイメージはモルディブの普通の人々の暮らしとはかけはなれたものなのです。

≪子どもがおかれている状況としての統計・指標はそんなに悪くないのでは?≫
最近の経済指標、教育指標等の主要な統計データを見るかぎりでは、モルディブは決して「最低」「最悪」の水準にある国ではありません。むしろいくつかの指標では国連ミレニアム開発目標(※)を達成しつつあります。しかし、そうした平均的な数値だけではとらえにくい部分にモルディブの抱える深刻な問題があるのです。一例をあげれば、国土の地理的な問題があります。総面積298平方kmという数値は日本の「淡路島の約半分の面積」に相当しますが、これは無人島も含めた約1200の島のすべて合計した面積なのです。ひとつひとつの島は伊豆七島や五島列島の島々よりはるかに小さく、一周するのに数時間で歩けてしまうという島がほとんどです。 また、急速に都市化が進む首都マーレと他の遠隔地の島々との間に、大きな格差が生まれています。

≪栄養不良への対応が急務になっています≫
mal_005モルディブでは漁業は盛んで魚はたくさん獲れますが、ひとつひとつの島はとても小さいうえにサンゴ礁の上に出来ている土壌であるため、栄養豊かな農作物を栽培することは難しく、野菜、果物など食品のほとんどを輸入に頼っています。また、主要な流通は小型船に頼らざるをえないことから、温度管理の難しさや天候に左右される(海が荒れれば欠航)状況など、栄養ある食品を人々の暮らす約200もの島々に十分行き渡らせることにはたいへんな困難があります。
mal_007このため5歳未満の子どもの3人に1人が栄養不良で、5歳未満児の13%が消耗症、21%が低体重、17%が発育阻害という現状が続いており、国家的な栄養失調の危機を示す国際基準値を下回っているのが現状です。2007年の微量栄養素に関する調査では、5歳未満の子どもの50%以上でビタミンAが欠乏し、16%で亜鉛が不足していると報告されました。微量栄養素の不足は体の成長を遅らせるだけでなく、学習障害や知能の発達に長期的に問題を生じることが多いといわれています。

≪環境教育の推進が求められています≫
mal_006海抜わずか1〜2メートルに住民が暮らしているモルディブは、気候変動によって海面が1m上昇すれば国土の約8割が海中に沈むといわれ、環境変化の影響をまっさきに受ける国です。生体系の維持、環境の保全は、国土の消失とともに観光立国である国の経済の面からも急務な課題となっており、次の世代を担う子どもたちには、今の世代よりもより大きな努力が課せられることになります。指定募金のもう1つの柱である「環境教育プロジェクト」は、環境保護活動の知識と興味・関心高めるための教育システムの構築により、モルディブの将来を担う子どもたちに、地球環境への危機意識や、伝統的な暮らしから変化しつつある彼ら自身の生活スタイルのあり方など、変化に対応した環境意識を啓発するものとなります。

【皆さまのご支援をお願いいたします!!】

募金は郵便局から下記の口座にお送りください。
郵便払込口座番号: 00190-5-31000
通信欄に「K1-140」(神奈川県ユニセフ協会コード)と「モルディブ」とご記入ください。
払込用紙は郵便局備え付けのものもご使用いただけますが、送金手数料がかかる場合がありますので、窓口にて「手数料免除対象の送金」である旨、あらかじめお申し出ください。
専用の払込用紙もご用意しておりますので、神奈川県ユニセフ協会までご請求ください。
TEL: 045-473-1144 FAX: 045-473-1143 E-Mail: sibu@unicef-kanagawa.jp

お問い合わせ



ラオスの子どもたちを人身売買から守る

ラオスからの第4次報告書(要約)はこちらから

◆ラオス指定募金の補強支援と目標額達成について◆

 旧神奈川県支部の設立記念キャンペーンとして2006年4月より開始した「人身売買からラオスの子どもたちを守る」指定募金は、この4年間に大変多くの皆様のご協力をいただくことができ、このほど計画より1年も早く目標額に到達することができました。
ご協力いただいた皆様に厚く御礼申し上げます。
去る2009年11月の理事会では、3年半の取り組みの成果と現地の状況から、当初のプロジェクト予算額5000万円に800万円の追加支援を行うことを決定し、総支援額を5800万円に改訂として、さらなる取り組みをすすめてまいりました。現地ではこの追加支援によって、既存のプロジェクトの強化として「人種や性別などの格差を考慮しながら、最も弱い立場にあり、危機に直面している子どもたちの支援を行い、国連のミレニアム開発目標の達成に貢献していくこと」を目標に掲げ、子どもたちの支援を行ってきました。そして、そのプロジェクトは現在も進行しています。
計画では現地における2011年のプロジェクト終了をもって、この指定募金による支援は完了となるのですが、募金の受付については必要な支援額に達しておりますので、2010年3月31日を持ちまして終了とさせていただくことになりました。
なお、目標額を上回るご協力をいただいた場合は、一般募金として活用させていただきますので、ご理解をお願い申し上げます。


ユニセフ ラオス事務所からのメッセージ(和訳)



ラオススタディーツアー

→詳細はこちら


「人身売買からラオスの子どもたちを守る」指定募金

 ラオスは、中国、ミャンマー、タイ、ベトナム、カンボジアと国境を接する内陸国で、17県のうち16県が隣国と接しています。人口の約50%を18歳以下の若年層が占める同国では、隣国と比べ経済状態が良くないことから、子どもたち(特に12歳から18歳の女の子)の被害が深刻化しています。
被害に遭った数千にものぼる女の子は、決して消えることのない精神的ダメージを負い、運良く保護されたとしても、その後もトラウマに悩まされ続けます。
<2006年5月23日、信濃毎日新聞掲載分から一部抜粋>

 旧日本ユニセフ協会神奈川県支部では、2005年の支部設立を機会に、『ラオスの子どもたちを人身売買の被害から守るためのプロジェクト』を行うことを理事会で決定しました。ラオスの子どもたちの現状と人身売買被害の状況を積極的に広報し、2006年4月〜2011年3月まで、5年間の“指定募金”として募金活動をすすめています。
■「人身売買の背景・被害と現状」(PDF/1072KB)


なぜ、ラオス?

 ラオスは、この問題での支援が最も遅れている国のひとつであること。日本は、アジアの人身売買被害者の受入国であるという問題意識をもって、アジアの子どもたちの支援をする必要があるのではないかということ。また、地理的にもモニタリング(募金の成果や使用実態を調査)しやすい距離にあることなどが理由にあげられます。
■「ラオスのこどもたちとユニセフの支援」(PDF/678KB)


指定募金で支援するプロジェクトの概要

■政府やその他のパートナーが、人身売買やその他の形態による搾取に関する問題に対応するための能力開発を行い、この問題の正確な情報とメッセージが含まれた適切な教材を開発する。
■人身売買やその他の形態による搾取の被害者に、法的な保護や照会・復帰支援などの保護に関するサービスを提供する。
■主要な問題の識別やプロジェクトの対応に関して、若者の参加を推進し強化する。
■プロジェクト活動のモニタリングと評価を実施する。
■青少年団体や組織等への支援を行う。


これまでの活動報告 (2009年4月現在)

■これまでの募金総額:¥46,150,953 (目標額:5000万)
(2008年度:¥16,807,820)
(2007年度:¥20,902,145)
(2006年度:¥8,440,988)
■紙芝居の企画・制作:ラオスにおける人身売買の被害を知ってもうらうための学習ツールとしての活用。*対象年齢:小学校低学年〜 
■展示用パネルの制作
■専用振込用紙付きチラシの制作と配布
■パネル展、学習会・現地報告会の企画・開催
■機関紙WAVE神奈川での広報
■スタディツアーの開催
■ラオススタディーツアー「見てきましたラオスの今」(PDF/1090KB)


ラオス現地事務所からのメッセージ

 ラオス人民民主共和国より謹んでご挨拶申し上げます。
私たちユニセフラオス事務所のスタッフ一同は、日本の皆様、特に神奈川県の方々から寄せられる、ラオスの子どもたちを虐待、搾取、暴力から守るための活動へお力添えいただき、心より感謝申し上げます。世界には、賃金の高い仕事に就けるという誘いに惑わされ、時に人身売買の仲介者(ブローカー)の手中におちてしまう人(特に女性や女の子)がおり、ラオスの村や郡に暮らす人々もその例外ではありません。…… 続きを読む


ラオス人身売買指定募金


※指定募金:募金の対象国とその国の特定プロジェクトを指定する募金のこと



神奈川県ユニセフ協会

TEL 045-473-1144/FAX 045-473-1143 受付時間 10:00〜17:00(日曜、祝日を除く)
E-mail:info@unicef-kanagawa.jp